前歯をキレイにしたい方FLONT
どうしても目立つ前歯が、あなたの第一印象を決めてしまいます
保険適用の歯科材料でも、キレイな被せ物をつくれないわけではありません。
しかし材質の問題から、短期間で変色を起こしてしまいます。
また、メタルボンドなど金属を使った材料の場合、変色はしないまでも光の透過性が低いために影があり、明るさに欠けるのは否めません。
そこで、当院では前歯をキレイにしたい方にファイバーポストを使ったセラミック治療をおすすめしております。
ファイバーポストで土台から白く
ファイバーポストはグラスファイバーと強化プラスチックでつくられ、歯が破折するのを防いで歯に強度と粘りを与える土台です。
保険診療では、この土台を銀合金でつくるのですが、金属成分が漏れ出して歯ぐきまで黒ずませてしまったり、歯を割れやすくしてしまう欠点があります。
それらを解決するのがファイバーポストで、前歯のセラミック治療では特におすすめの材料です。
ファイバーポストを使ったオールセラミックの場合、金属を使わないため、影ができたり、明るさが欠けることはありません。非常に審美性に優れた治療法です。
神経を抜いて変色した前歯に
虫歯治療の必要や、また事故による外傷で神経を抜いたり、また神経が機能しなくなった歯を「失活歯」といいます。
失活歯は年を経るごとに黄ばみや黒ずみを避けることができません。
着色が歯の内側から生じているために、通常のホワイトニングでは白くすることも難しいのが現状です。
セラミック治療を行うことで、これを明るくきれいな見た目に変えることができます。
歯の形成期に抗生物質の副作用で変色した前歯に
歯の形成期(生まれてから12才頃まで)に、特定の抗生物質(風邪薬のシロップなど)を服用した副作用によって、歯の象牙質や骨に色が沈着し、黄色の縞模様などができたものを「テトラサイクリン歯」といいます。
飲んだ薬によって色が異なりますが、いずれも除去は容易ではありません。また、数年して紫外線の影響で色が濃くなることもあます。
セラミック治療を行うことで、これを明るくきれいな見た目に変えることができます。
前歯の部分的な歯並び、歯の色・形を治したいときに
歯の頭の部分を削り取り、人工物を被せるセラミック治療を利用すれば、部分的に気になる歯並びや、歯の色、歯の形をきれいに治療することが可能です。
歯ぐきを持ち上げて高さを均一にしたり、痛みを感じる神経を取る治療を併用したりすることもありますが、通常の歯列矯正のような器具や装置の装着もなく、費用を抑えて短期間で治療を終了できるのがメリットです。
- 虫歯や事故で前歯が欠けてしまった
- 生まれつき前歯に黄ばみがあって気になる
- 前歯がホワイトニングでは白くできない
- 矯正装置をつけずに歯並びなどを治したい
こういった方は、セラミックによる歯の修復がおすすめです。